こんにちは!早稲田情報局2年の山下です。自他ともに認める「食べること大好き!」な私ですが、今回はただのグルメレポートではありません。高田馬場駅の近く、入り組んだ路地の先にある、とびきり不思議な居酒屋「米とサーカス」に潜入してきました。
ジビエやゲテモノ、昆虫食…。一般的な家庭や飲食店ではまず出会えない食材たちが集まるこの店で、私が体験した驚きと、そこから見えた「食の価値観」をお届けします。

衝撃のお通し!雀の丸揚げから始まった未知への扉
店内に入り、メニューを開いた瞬間からその奇抜さに圧倒されます。そして、最初に出てきたお通しを見て思わず目が点になりました。なんと、「雀の丸揚げ」です。
「見た目のインパクトはすごいけれど……いざ、実食!」
恐る恐る口に運んでみると、これが驚くほど美味しい。食感はコリコリとしていて、まるで砂肝のよう。私が未知の食文化に惹かれ、のめり込んでいった原点もまさにここにあります。見た目や先入観にとらわれず、「まずは食べてみる」。その一歩を踏み出した先にある新しい味覚との出会いが、たまらなく刺激的なのです。

猪鹿鳥だけじゃない。カラスに蛇、そして昆虫食へ
続いて注文したのは、お目当てのジビエ。今回は「もみじ鍋」をチョイスしました。
味わいとしては、独特の癖は多少あるものの、臭みは一切なく、お肉の旨味がしっかり感じられて美味しくいただきました!また、店内ではクマ、イノシシ、シカといった王道ジビエだけでなく、カラス、クジャク、蛇など、想像を超える鍋メニューがズラリ(※予約必須のものもあるので、挑戦したい方は事前連絡がおすすめです)。
さらに、私の探求心はこれだけでは止まりません。人生初の昆虫食にも挑戦してみました。 色々と試した中で、自分の中で一番ヒットしたのは「コオロギ」!カリッとしていて、まるでスナック菓子感覚でパクパクいけちゃいます。
驚きは最後の〆まで続きます。注文したタコライスのミンチがやたらと美味しく、「何の肉だろう?」と思ったら、なんとエミューの肉でした。これ、普通にめちゃくちゃ美味しいです(笑)。
単なる食事じゃない。私たちが「体験」にお金を払う理由
今回の予算は、1人あたり5,000円くらいから(楽しすぎて、今回はそれ以上いっている気がします……!)。学生の普段の飲み会として考えると、少しお高めの価格設定かもしれません。
しかし、幼い頃から「食べること」が大好きで、食を通じて新しい世界を知ることに喜びを感じてきた私にとって、これは単なるディナーではなく「一生モノの貴重な体験」への投資です。
偏見を捨てると、世界はもっと美味しくなる
まずは、「ゲテモノ」という先入観を無くしましょう(勿論、無理は言わないですが…) 先入観を捨ててフラットに向き合えば、エミューもコオロギも、すべてその土地や文化が育んだ立派な「食材」です。そして、ネットの情報だけで判断せず、自分の五感で味わうからこそ、血肉通った言葉で早稲田情報局の読者の皆さんにも魅力を伝えられると信じています。
次はあなたの番です!
高田馬場という身近な街にありながら、一歩足を踏み入れれば日常の常識がガラリと変わる「米とサーカス」。
単にお腹を満たすためだけでなく、新しい価値観に出会いたい人、自分の殻を破ってみたい人は、ぜひ足を運んでみてください。最高にスリリングで、まともにおいしい食のエンターテインメントがあなたを待っています!
