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“出会えなかった早稲田生”へ送る、友達ができる場所ガイド

Posted on 2025年7月11日2025年7月11日 by 情報局 メンバー

──ぼっち気味だった文学部4年が語る、リアルな“つながり”の作り方


こんにちは。文学部4年のN.Hです。

この春、大学生活を振り返って感じることがあります。

「あのとき、あと1歩勇気が出てたら、もっと人とつながれたかもしれない」

今回は、そんな私が**「実際に人とつながれた場所」「出会いが自然に生まれた場」**を、

体験談を交えながら紹介していきます。

テーマはずばり、

📌【早稲田式】“友達ができる”授業・サークル・イベントのガイドです。


早稲田、実は「孤独」になりやすい大学です

これは体感なんですが、早稲田って“つながり格差”がすごい。

  • 初日からグループで行動する人
  • 常に友達といる“つながり無双”タイプ
  • 一方で、“昼休みに声を発さない日”がある人

私がいたのは、どちらかといえば後者でした。

「知り合いはいる。でも“ちゃんとした友達”がいない」感覚

クラスLINE、履修グループ、ゼミ内チャット──

連絡手段はある。

でも「一緒に昼ごはん行こう」とはならない。

  • 授業が終わると、自然に“個人”に戻る
  • 声をかけるきっかけがない
  • サークルも、馴染めなかったら終わり

「これ、もし今“大学辞めても”、誰も気づかないかも」

そんな気持ちがよぎる瞬間が、何度かありました。

だから、“出会いが仕組み化されてる場”がめちゃくちゃ貴重だった

振り返ると、友達ができた場所には共通点がありました。

  • 役割やミッションがある(自然に話す必要がある)
  • 通ううちに「顔見知り→会話」になる流れができている
  • 空気が“ガチすぎない”、ゆるさのある空間

この3つが揃っていると、「ぼっちでも、無理なくつながれる」。

まずは、授業編。ガチで“友達ができる講義”あります

「授業で友達作るとか無理じゃね?」と思うかもしれません。

でも、あります。実在します。

推し授業①:グループワーク型の実践科目(通称:PBL系)

  • 学際科目、教職科目、ゼミナール導入などに多い
  • 「授業中に必ず誰かと話す」ことが前提
  • 一緒に課題・プレゼンを乗り越える → 自然と仲良くなる

「“一緒にPowerPoint作った人”とは、謎に絆が生まれる」 「“お疲れ〜”LINEから、雑談に発展することが多かった」

推し授業②:リアクションペーパー共有系

  • 授業中に書いた意見が、講義内で読まれる or 配布される
  • 「あの文章、面白かったよね」が会話のフックになる
  • 文構・文・教職系の科目でよく見かける

「“あれ書いたの、もしかして君?”で繋がったことある」 「“文章ベースで先に相手を知る”って、意外と安心感ある」

推し授業③:ワークショップ系(演習・表現・創作)

  • 少人数かつ体験型なので、“黙ってる方が逆に浮く”
  • 共同作業 or 表現が前提なので、仲良くなるのが早い
  • 「照れが消える」と一気に距離が縮まる

「最初“なにこれ…”と思ってた演劇ワークショップで、今の親友できた」 「“他人に作品を見せる授業”って、信頼の距離感が生まれやすい」

「サークル入ったのに、友達できなかった」問題を超えて

──“ちゃんとつながれる”団体の見つけ方、教えます

大学生活の中で「サークルで友達できた」って話、よく聞きます。 でも現実には、「入ったけど馴染めずに辞めた」人もめちゃくちゃ多い。

今回は、「つながれるサークルの条件」と、ぼっち回避のヒントを紹介します。

そもそも、“馴染めなかったサークル”の共通点って?

友人の体験談を集めると、「サークル入ったけど合わなかった」ケースにはある共通項がありました。

失敗パターン①:すでに“完成されたコミュニティ”だった

  • 2年目以降のメンバーが仲良すぎて、新入生が入りにくい
  • 初回で感じる「あ、この輪に入れなさそう」感
  • グループLINEはあるけど、個別で繋がる流れがない

失敗パターン②:活動頻度が“多すぎる”or“なさすぎる”

  • 多すぎる→「毎回来て当然」感でしんどくなる
  • 少なすぎる→「気づいたら半年会ってない」関係になる

失敗パターン③:「みんな楽しそう」だけど“自分は浮いてる”

  • ノリが合わない
  • 学年が偏ってる(同期がいない)
  • “大人数の場”に馴染めない人にとっては地獄

「“友達できるサークル”は多いけど、“誰でも友達できる”わけじゃない」

じゃあ、どんなサークルが“つながれる場”になってるのか?

実際に「そこで親友ができた」「今でも関わってる」という声が多かったのが、こんなタイプ。

① プロジェクト型サークル(メディア・地域・教育系など)

  • 目的が“遊び”より“活動”なので、関係性が自然に生まれる
  • “タスク共有→LINE→雑談”の流れができやすい
  • 例:学生団体(広報/NPO系)、地域活動団体、学生メディア

「“一緒に何かを作る”と仲良くなるスピードが早い」 「会話が“楽しい”より“必要”から始まると、自然体で話せる」

② 少人数&趣味特化系(映画・文学・ボドゲなど)

  • 毎週の活動よりも“たまに会うけど深く話せる”関係性
  • 「話題が固定されてる」から雑談に入りやすい
  • 顔と名前をすぐ覚えてもらえる

「無言でも気まずくない空気があって安心した」 「趣味ベースだから、“自己紹介地獄”が起きないのがいい」

③ 学部横断型(いろんな学年・学部がいる)

【実体験】ぼっちで参加したサークル合宿が“運命の転機”になった話

私は2年のとき、1人で某文化系サークルの合宿に参加しました。

正直、誘われたわけでもなく、「思い切って申し込んだ」だけ。

でもそこから、人生変わった。

  • 夜、たまたま隣になった人と話が盛り上がる
  • 翌日、自然にグループ移動して行動
  • 気づいたら「次の企画も一緒にやらない?」と言われてた

「“共に時間を過ごした”だけで、“仲間感”って芽生えるんだ」と思った初体験でした。

授業でもサークルでもない、「つながる場所」があった

──“イベント型”で広がった早稲田の人間関係たち

それだけで、ちゃんと“友達”はできる。

大学生活の中で、少しでも誰かとそんな時間を共有できたなら、

それはきっと、素敵な出会いだったと胸を張っていい。

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