早稲田生のみなさん、こんにちは。早稲田情報局の局員であり、何よりも「食べること」をこよなく愛する大学2年の山下です。
高田馬場や早稲田の街で、私たちがこれまで何十回、何百回と訪れてきたであろう「サイゼリヤ」。安くて美味しくて、学生の強い味方であることは間違いありません。しかし、あまりに通い詰めすぎて、ふとこんな風に思った経験はありませんか。
「あぁ、今日もサイゼか……」
そんな風に“いつもの味”に少し飽きてしまったあなたへ。今回は、身近なサイゼリヤを「極上の本格イタリアン」へと昇華させる、とっておきのアレンジ術をお届けします。
あえてモバイルオーダーを封印する「ドリアよく焼き」の衝撃
まず試していただきたいのが、サイゼリヤの絶対王者である「ミラノ風ドリア」のアップデートです。
最近はスマホを使ったモバイルオーダーがすっかり定着しましたが、ここはあえて店員さんを呼び、「ドリア、よく焼きで」と直接オーダーしてみてください。たったこれだけで、見慣れたドリアの世界が劇的に変わります。
「よく焼き」の魅力は、何と言ってもその圧倒的な熱量にあります。テーブルに届いた瞬間からグツグツと音を立てるアツアツの状態で楽しめ、絶妙に焦げたチーズの香ばしさが段違いに跳ね上がるのです。
これだけでもすでに絶品なのですが、最後まで飽きずに美味しくいただくために、私はさらなる「味変」を仕掛けます。半分ほど食べ進めたら、無料の調味料コーナーへ向かいましょう。まずホットソースを数滴垂らしてピリッとした刺激を加え、次にオリーブオイルを回しかけて豊かなコクと風味をプラスします。
これで、お腹も心も大満足の一皿が完成。騙されたと思って、ぜひ一度試してみてください。

卓上で完成させる、贅沢な「お手軽ビスマルク」
もう一つの提案は、ピザの概念を覆すアレンジです。注文するのは、最もシンプルな「マルゲリータ」。ここに、トッピングとして「生ハム」と「半熟卵」を追加オーダーします。
ピザが運ばれてきたら、生ハムと半熟卵を贅沢に中央へトッピングしてみてください。これだけで、あっという間に高級感あふれる「お手軽ビスマルク」へと変貌を遂げます。
これは本当に美味しいので、全力でおすすめしたいアレンジです。ただのピザを食べるのとは満足感が桁違いですし、何より「友達とシェアしながら自分たちで作る時間」そのものが、食事の席を格段に楽しくしてくれます。

「飽き」を「新しい価値」に変える、食へのこだわり
私がなぜ、ここまでサイゼリヤのアレンジにのめり込んでいったのか。それは、単に「食べることが大好きだから」という理由だけではありません。
私にとって食事とは、ただお腹を満たすだけのものではなく、「目の前の時間をどうすればもっと楽しくできるか」をクリエイトするための大切な場だからです。用意された選択肢をそのまま受け入れるのではなく、自分の手で少しの工夫を加える。そのプロセス自体が私の強みであり、大切にしている価値観でもあります。
日常のちょっとしたマンネリも、少しのアイデア次第で最高のエンターテインメントに変わります。そんなお手軽で本格的なイタリアンを、ぜひ友達みんなでワイワイ味わってみませんか。
次にサイゼリヤの扉を開けるときは、ぜひこのアレンジを思い出して実践してみてくださいね。
