就活、始めなきゃな〜って思ってる早稲田の27卒の人、けっこういるよね?
ていうか、私がまさにその状態です。
学部は文系。3年生。サークルはあるけどガチではないし、長期インターンもやってない。
GPAも“悪くはない”くらいで、「強みってなんだろう」って言われると、普通に黙る。
でも、まわりはもう動き始めてて、
「自己分析したわ〜」「○○の業界気になってる」って会話が普通に出てきてて、
こっちは「あ、うん、いいね……」ってだけしか言えない。
正直、ちょっと焦ってます。
ただ、焦っててもしょうがないので、最近いろいろ見たり聞いたりしながら、
就活って何なんだろう、って考えるようになってきた。
で、その中で、今感じてることをちょっと書いてみたくなった。
同じように「まだ始めてないけど、そろそろ……」って思ってる人の、何かのきっかけになったら嬉しい。
まず、思ってたより、早稲田って“就活ガチ勢”多い。
これはちょっとびっくりした。
就活アカ持ってる人、普通にゼミにいるし、授業後に「ONE CAREERのGDイベント行ってくる」みたいな人もいて、
「え、就活ってそんな感じなの?」ってなる。
しかも、みんな“なんか”してる。
長期インターンだったり、学生団体だったり、起業っぽいことだったり。
で、私はというと、サークルで広報やってるくらい。
その経験が就活でどう活かせるかなんて分からないし、
ガクチカって聞かれたら「う〜ん、あのときのフライヤー作ったのは……」くらいしか出てこない。
でも、だからといって就活に出遅れてるとは思わない。
というか、就活って、“いつ始めるか”より、“どう向き合うか”の方が大事だと思ってる。
(これは、1個上の先輩が言ってて、なるほどってなった言葉)
結局、みんなスタートラインが違うし、進むスピードもバラバラで、
大事なのは、自分のペースで“ちゃんと進む”こと。
そういう人の方が、ちゃんと内定取ってる印象がある。
あと、自己分析。
めっちゃ苦手だったけど、最近は「深いこと言わなきゃ」って思わなくていいんだなって気づいた。
自分の好きなこと、嬉しかったこと、ムカついたこと、
そういう日常の感情をちゃんと思い出して、それを言葉にしていく作業、って感じ。
本当にそれだけ。
で、それを重ねていくと、「私ってこういう人間なんだな」って、
ちょっとずつ、わかってくる。たぶん。
企業研究は、最初めっちゃ抵抗あったけど、
「この会社で働いてる自分が、ちょっと想像できるか」だけを見てる。
給与も大事、福利厚生も大事だけど、
“なんとなく無理そう”って感じたら、たぶん無理なんだと思う。
だから、企業のページとか見るときも、「ここで怒られてる自分、想像できる?」って問いかけてる(笑)
意外といい基準。
今のところ、ESは1社だけ出した。
通るか分からない。でも、出しただけでもちょっと成長した気がしてる。
就活って、うまくいくとか、正解にたどり着くとか、そういう感じじゃなくて、
「自分のことをちょっと好きになれるかどうか」っていう勝負なのかもしれない。
うん、これ書いてて、自分にも言い聞かせてます。
てことで、同じように就活これからの人へ。
たぶん大丈夫です。
早稲田って、変な人も多いし、ガチ勢も多いけど、
“自分で決めて、自分で動く”人がちゃんと報われてる場所だから。
今、何にも始めてなくても、今日からちょっと動けば、全然遅くない。
私もまだ、何も決まってません。
でも、たぶん、何かは見つかると思ってます。
一緒にがんばりましょう。
とか言って、自分が一番がんばらなきゃなんですけどね。