こんにちは、早稲田情報局の中の人です!
今回は「早稲田三大イベント」について紹介します!
「とりあえずこれ知っとけば、早稲田で話題についていける」っていう、そんな鉄板イベントたち。
新入生も、そろそろ卒業見えてきた人も、ここで一度おさらいしておきましょう。
5月:100キロハイク
本庄キャンパスから早稲田キャンパスまで、2日間で100キロを歩き抜くガチなイベント。
全6区間、参加者はなんと約500人。
早大生はもちろん、一般参加も可能で、毎年かなりの熱気に包まれます。
初日は所沢の体育館で雑魚寝して、2日目も朝から歩き出すスタイル。
途中でリタイアする人もいますが、同じ道をひたすら歩くうちに、自然と仲間との距離も縮まり、気づいたら団結力が生まれてる…という不思議なイベントです。
ちなみに、コスプレで参加する猛者も多数。
アニメキャラ、戦国武将、なぜか全身タイツ——自由すぎる装いにも注目です。
ラスト、閉会式で全員が歌う「紺碧の空」は、なぜか泣けるっていう噂。体力だけでなく、情緒も鍛えられるイベントかもしれません。

年中:早慶戦(※慶早戦とは呼ばない)
「早慶戦」と言えば野球……ですが、実はそれだけじゃありません。
実際には、年間を通じて複数の競技で早慶の定期戦が開催されています。
- 野球(春秋)@神宮球場
- バスケ(春秋)@代々木体育館
- 漕艇(4月)早慶レガッタ @隅田川
- バレー(6月)@日吉記念館
- サッカー(8月)@等々力陸上競技場
- ラグビー(11月)@秩父宮ラグビー場
どの競技でも、応援団やチアによるパフォーマンスが熱くて、試合だけじゃなく“応援そのもの”がエンタメ化しているのも特徴。
「こんなにも応援に本気な大学があるんだ…」って驚くと思います。
そして繰り返しますが、「慶早戦」とは呼ばない。それだけは覚えて帰ってください。
11月:早稲田祭
来場者20万人以上。日本最大級の学園祭です。
毎年11月に行われるこのイベントは、早稲田の“自由”と“カオス”を詰め込んだ文化の祭典。
模擬店、ライブ、講演、トークショー、パフォーマンスと、とにかくコンテンツの密度が異常。
過去にはDa-iCEやマカロニえんぴつなどのアーティストも登場。
大隈講堂前のステージでは、一日中パフォーマンスが繰り広げられ、学外の来場者も多く集まります。
2日間通して「どこを見てもなにかやってる」状態で、正直1日じゃ回りきれません。
でもそれこそが、早稲田祭の魅力です。
締め
この3つ、早稲田の“顔”です。
100キロハイクは根性と仲間との絆、
早慶戦は伝統と熱狂、
早稲田祭は自由と表現の爆発。
どれも、早稲田らしさが全開のイベントです。
「体験してないと損」とまでは言いませんが、参加してみると早稲田への愛着が2割増しになるのは本当です。
この記事を読んだあなた、次の三大イベントは参加してみては?