こんにちは、早稲田情報局の中の人です。
今回は「バイト以外の稼ぎ方」について特集してみました。
「飲食や塾講師だけじゃなくて、もっと自分に合う方法ってない?」
「自由な時間でできること、スキルを活かせる仕事ってあるの?」
そんな疑問にお答えすべく、学部生・院生を対象に調査しました。
【バイトだけじゃない】早大生が実際にやっている、バイト以外の稼ぎ方
たとえば、企業で働く長期インターン。これは「お金がもらえる実践の場」として定番になりつつあります。報酬が発生するのはもちろん、実務経験も積めるし、就活にもつながる。最近ではリモートでできる募集も増えていて、時間の使い方に柔軟な人ほどうまく活用しています。
ほかにも、自分の得意を活かして“教える側”に回る学生も。いわゆる塾講師ではなく、フリーランス講師として英語や数学を教えたり、プログラミングや楽器のレッスンを個人で請け負ったり。SNSやマッチングアプリを通じて生徒を見つけ、時間も内容も自分で決められる自由なスタイルが人気です。
さらに投資に挑戦している学生もちらほら。株式投資やデイトレードなど、「バイトのように時間を拘束されず、資金を動かして収益を得る」選択肢として注目されています。もちろんリスクはあるけれど、経済への理解が深まったり、ニュースに敏感になったりと、副次的な学びもあるとのこと。
このように、早大生の間では「バイト=稼ぐ手段のすべて」ではなくなってきているのかもしれません。スキルや興味を活かして、自分らしい働き方を見つけている人が、確実に増えています。
ちょっと時間に余裕があるとき、自分には何ができるかなと考えてみると、意外な稼ぎ方が見えてくるかもしれません。

最近では、自分のスキルを活かして収入を得ている学生も増えています。
たとえば、プログラミングやデザインの分野では、Web制作やアプリ開発、ロゴ作成などの仕事を受けている人がいます。こうした活動は、スキルを磨きながらお金を稼げるだけでなく、実績としてポートフォリオに残せるので、就活でも強みになります。
また、SNS発信を通じて収入につなげている学生もいます。InstagramやTikTokでテーマ性のあるアカウントを運用し、企業からPR投稿の依頼を受けるなどの形です。最近はフォロワー数よりも、投稿の質や発信内容の一貫性が重視される傾向があり、自分らしさを大切にしながら続けている人が多いようです。
さらに、語学力を活かしてフリーランスの翻訳をしている学生もいます。英語をはじめ、中国語や韓国語などのニーズも高く、在宅でできるのが大きな魅力です。時間に縛られず、自分のペースで作業ができるので、授業や課題との両立もしやすい働き方といえます。
スキルを活かした働き方は、収入につながるだけでなく、自信や経験としても大きな財産になります。好きなことを仕事にできるチャンスがあるのは、今の時代ならではかもしれません。

そのほかにも、「そんな方法もあるの?」とちょっと驚くような手段で収入を得ている学生もいます。
たとえば、フリマアプリを活用する方法。メルカリやラクマを使って、古着やヴィンテージ雑貨、ハンドメイド作品などを販売している人もいます。自分の趣味で集めたものを整理しながらお金に換えられるので、「趣味と実益を兼ねていて楽しい」という声も多いようです。
また、学生のうちから小さな規模で起業している人もいます。アプリ開発やWebサービスの運営など、本格的に事業を展開している例もあれば、「とりあえず仲間とやってみた」という軽やかなスタートも珍しくありません。ゼロから自分たちでつくりあげる楽しさに魅力を感じている学生が多いようです。
そして、アンケートモニターやAIトレーナーといった、スキマ時間を活かした在宅系の仕事も根強い人気があります。作業は単純ですが、時間に縛られず自分のペースで進められるので、「毎週は働けないけど、空いたときにちょっとだけ稼ぎたい」という人に向いています。
バイトだけにとらわれず、スキルや興味、ライフスタイルに合わせて働き方を選んでいる早大生たち。収入を得る手段が多様化している今、自分らしい“稼ぎ方”を見つけてみるのも、学生生活の一つの楽しみ方かもしれません。

まとめ
稼ぎ方に“正解”はない!
バイト以外の稼ぎ方は、時間の使い方や将来の目標によって向き不向きがあります。
大事なのは「何のために稼ぐか」と「どんなライフスタイルが合っているか」。
スキルや趣味を活かせるものも多いので、「自分にはこれが合いそう」と思えるものがあれば、ぜひチャレンジしてみてください!
この記事は現役早大生の調査をもとにお届けしました。
「こんな稼ぎ方もあるよ!」という声があれば、ぜひコメントやDMで教えてください。
早稲田情報局は、これからも学生生活に役立つリアルな情報を発信していきます!