こんにちは、早稲田情報局の中の人です。
今回は、現役早大生へのヒアリングから見えてきた「早稲田ってここがいいよね!」という“えぇ所”を紹介します!
キャンパスライフに疲れたとき、初心を忘れそうになったとき、この記事を読めばきっと早稲田がちょっと誇らしくなるはず!
第1位:多様性と個性の豊かさ 〜さすがのマンモス大学〜
「自由の国、早稲田」。このフレーズ、言い得て妙だなと感じます。
サークルに本気で打ち込む人、時間を見つけて世界中を旅する人、バイトに全力投球している人、マイペースに一人時間を大切にする人——とにかく、いろんなスタイルの学生が共存しているのが早稲田の面白さです。そして不思議なことに、それが全部「あり」とされる空気感が、キャンパス全体に漂っています。
誰かと違っていてもまったく気にされないし、むしろ「その違いこそ面白い」というムードすらある。年齢、服装、価値観もバラバラ。なのに、ふとした瞬間に通じ合えるような“ゆるいつながり”があるんです。まるで人間のるつぼ。実際、「なんかそのごちゃ混ぜ感が好き」っていう声、かなり多いです。
もう一つ注目したいのが、入試形態の多さ。推薦、AO、一般、帰国、留学生枠など——選抜の入り口が多様だからこそ、学生の背景も本当にバラエティに富んでいます。結果として、普段の生活ではまず出会えなかったような人と自然に知り合える。これって、大学という場所の価値を語るうえで、かなり大きなポイントじゃないでしょうか。
「早稲田に来たからこそ出会えた人がいる」。その実感が、ここにいる多くの学生に共通している気がします。個性が尊重される環境って、やっぱり強いです。
第2位:キャンパスの綺麗さ 〜どこもピカピカ〜
早稲田といえば歴史ある大学…と思いきや、実際に通ってみると「想像以上にキャンパスが綺麗だった」という声が本当に多いんです。
「トイレがいつも清潔で驚いた」「教室も廊下もピカピカで快適」といった感想は、入学後に感じる“いい意味でのギャップ”の一つ。特に早稲田キャンパスは、建物の新旧が混ざっているにも関わらず、どこを歩いても整っていて、ゴミ一つ落ちていない印象を受けます。
実際、大学の規模に対してここまで清掃が行き届いているのは、けっこう珍しいかもしれません。目立たない部分ではありますが、キャンパスを常に快適に保ってくれている清掃スタッフの方々の存在は、本当にありがたいものです。
毎日を過ごす場所が綺麗というのは、実はかなり大事なポイント。空間が整っているだけで、自然と気分も前向きになります。授業の合間やランチタイムにふと感じる快適さ、それが早稲田のキャンパスライフを支えているのかもしれません。
「環境の綺麗さ」は、パンフレットには載りにくいけれど、実際に通うとその価値がよくわかる。そんな“地味にすごい”魅力が、早稲田にはあります。
画像:早稲田大学 早稲田キャンパス

第3位:ワセ飯の美味しさ 〜学生街の充実感〜
「今日の昼、どうする?」――この何気ない問いが、ちょっとしたワクワクになるのが早稲田の魅力のひとつです。
キャンパス周辺には、学生の味方ともいえる安くてボリューム満点の飲食店がずらり。ジャンキーに攻めたい日も、ヘルシーに済ませたい日も、気分に合わせて選び放題です。
中でも油そばは、もはや早稲田の代名詞的存在。数ある名店の中で「どこ派?」なんて会話が自然と生まれるくらい、定番中の定番メニューです。
一方で、手軽さ重視派には生協の弁当や、校舎の片隅にある穴場的存在の「ワセ弁」も根強い人気があります。見た目は地味でも味はしっかり。コスパも抜群です。
そして忘れてはいけないのが、学生会館のミルクホール。ここでは、あえて冷たいまま提供される“冷えパン”文化が脈々と受け継がれており、その独特の風情にハマる人も続出。
昼休みに「今日はどこに行こうかな」と考える時間そのものが、ちょっとした楽しみになる――そんな日常が味わえるのも、早稲田ならではの醍醐味かもしれません。
画像:油SOBA専門店 図星

おわりに
早稲田の“えぇ所”、見つけたら教えてください!
この記事に出てくるのは、あくまで“ほんの一部”の魅力。
通えば通うほど、自分なりの「ここが好き!」が増えていくのが早稲田の良さでもあります。
あなたにとっての「えぇ所」はどこですか?
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