早大生協は、早稲田生活の“地味に頼れる味方”
大学生活が始まると、授業、課題、サークル、バイト、就活準備……と、意外とお金を使う場面が次々に出てきます。教科書を買うだけでもなかなかの出費ですし、食堂で毎日ごはんを食べる人なら、昼食代もじわじわ効いてきます。
そんな早稲田生の生活を支えてくれる存在が、早大生協です。食堂や購買、書籍、共済などを運営している福利厚生組織で、学生だけでなく教職員も加入できます。早稲田に在学・在籍していれば加入できるので、新入生はもちろん、途中から「やっぱり使いそう」と思った人にも関係のあるサービスです。

(早稲田大学生協公式HPhttps://www.wcoop.ne.jp/shopより、豊富な品ぞろえとお手頃価格で学生に人気のお店)
出資金は24,000円。卒業・脱退時に戻ってくる仕組み
早大生協に加入する際は、出資金として24,000円を支払います。ここだけ見ると「え、いきなり出費?」と思うかもしれませんが、この出資金は卒業や脱退のときに返還される仕組みです。
つまり、日常的に食堂や購買、書籍購入などを利用する予定があるなら、かなり現実的な選択肢になります。大学生活は想像以上に「キャンパス内で済ませたい」場面が多いもの。授業の合間に昼食をとる、空きコマに参考書を探す、急に文房具が必要になる。そういう小さな用事の受け皿があるのは、かなり助かります。
食堂は組合員ならお得に。毎日の食堂派にはありがたい!
早大生協の分かりやすいメリットのひとつが、食堂の利用です。組合員は学食をお得に利用でき、約30%になる商品も⁉
大学生にとって、昼食代はなかなか侮れません。毎日コンビニで買うと、気づけば財布が軽くなっている。かといって自炊弁当を毎日作るのも、朝の自分に期待しすぎ問題があります。授業前にぎりぎり起きた日は、弁当どころではありません。
食堂をよく使う人にとって、組合員向けの割引はかなり実感しやすいポイントです。友人と昼を食べる、ゼミ前にさっと済ませる、サークル前に腹ごしらえする。そんな日常の中で、少しずつ差が出てきます。
(学生の憩いの場として人気な戸山カフェテリア画像は早稲田大学生協公式HPhttps://www.wcoop.ne.jp/shop/より)
書籍購入やTOEIC-IP、資格スクールにも使える
早大生協は食堂だけではありません。書籍では、生協ペイを利用した場合に約11%の還元があると案内されています。一部対象外もあるため、すべての本が同じ条件とは限りませんが、教科書や参考書、資格関連の本を買う機会が多い学生にはうれしいところです。
さらに、TOEIC-IPの受験、資格スクールや教習所の割引、パソコン購入サポートなども用意されています。大学生活って、入学直後は「とりあえず授業とサークル」くらいに思っていても、学年が上がるにつれて急に資格、留学、就活、免許、パソコン環境などの話が現実味を帯びてきます。
そのときに、キャンパスに身近な窓口があるのは安心です。分からないことを調べるだけで疲れる日もあるので、学生向けにまとまったサービスがあるのはありがたい存在です。
ミールパスは、食費管理が苦手な人の味方かも
「気づいたら食費が消えている」「昼ごはんを節約しようとして、結局夕方に爆買いする」。大学生だとこんなことも多いのではないでしょうか。
早大生協には、食堂や購買で使えるミールパスもあります。1日700円まで利用でき、食堂や購買で何度でも使える仕組みです。1年分を前払いすることで、毎回支払うよりもお得になり、88,000円で最大103,600円分、約15%オフとされています。
利用は生協アプリで簡単にでき、700円を超えた分は別途支払いも可能です。さらに、使い切れなかった場合の返還についても案内されています。
ミールパスの良さは、単に安いだけではありません。食費をあらかじめ管理しやすいことも大きなポイントです。忙しい時期ほど、食事は後回しになりがち。でも、使える枠があると「とりあえず食堂に行こう」と思いやすくなります。試験前、レポート締切前、サークルで帰りが遅くなりそうな日。ちゃんと食べる仕組みを作っておくのは、かなり大事です。
早稲田カードは、生協組合員証としても使える公式カード
早大生協には、早稲田カードという選択肢もあります。これは生協とクレジットカードが一体化した早稲田の公式カードで、生協組合員証として利用できます。
在学中は年会費無料とされており、利用限度額は原則10万円。初めてクレジットカードを持つ学生にとって、いきなり高額利用できるカードよりも、上限があるほうが安心という見方もできます。
海外・国内旅行傷害保険やショッピングガード保険など、各種保険サービスも付帯すると案内されています。旅行、留学、帰省、買い物など、大学生活の行動範囲が広がるタイミングでは、こうした補償の有無も確認しておきたいところです。
もちろん、クレジットカードは便利な一方で、使い方には注意が必要です。「あとで払う」は、未来の自分への請求書です。便利だからこそ、利用額の確認や支払い管理は忘れずに。
初めて使うなら、まずは生活動線に入るかを考えよう
早大生協に入るか迷ったら、自分の大学生活の動線をイメージしてみるのがおすすめです。
食堂をよく使いそうか。教科書や参考書を大学周辺で買うことが多そうか。TOEICや資格、免許、パソコン購入などの予定があるか。キャンパス内で用事を済ませたいタイプか。
特に新入生は、最初の数週間で生活リズムがかなり見えてきます。昼休みに友人と食堂へ行くことが多い人もいれば、空きコマに購買や書籍コーナーへ寄る人もいるでしょう。逆に、キャンパス外で過ごすことが多い人は、利用頻度を見ながら考えてもよさそうです。
早大生協は、派手なサービスというより、毎日の学生生活にじわっと効いてくるタイプの存在です。節約、食事、勉強、資格、保険。ひとつひとつは小さく見えても、4年間で考えると意外と大きい。使いこなせば、早稲田生活の心強い相棒になってくれます。
早稲田生活を始める前に、知っておいて損はない
早大生協は、食堂をお得に使いたい人、教科書や参考書をよく買う人、ミールパスで食費を管理したい人、資格やパソコン購入のサポートを受けたい人にとって、かなり身近なサービスです。
大学生活は、知らないだけで損をすることがけっこうあります。逆に、最初に仕組みを知っておくと、「あ、これ生協でできるかも」と選択肢が増えます。新入生も在学生も、自分の生活スタイルに合うかどうか、一度チェックしてみる価値ありです。
出資金、割引率、ミールパスの内容、早稲田カードの条件、保険サービスなどは変更される可能性があります。利用前には、早大生協や大学の最新案内を確認してください。
