みなさんこんにちは!
早稲田情報局です!
今回紹介するのは、早稲田大学の中でも「堅そう」「真面目そう」「将来は弁護士になりそう」と思われがちな学部、法学部です!
早稲田で「法学部です」と言うと、だいたいこんな反応をされます。
だいたい偏見です。
でも、半分くらい合っています。
- 法学部は、たしかにテストが重いです。
- 派手髪率も低めです。
- 学生読書室には真面目な空気が流れています。
- 卒業に必要な単位も多いです。
- そして、試験前になると急に人間関係が「情報戦」になります。
法学部、静かな顔をした戦場です。
今回は、そんな早稲田大学法学部について、基本情報はほどほどに、法学部生のリアルな学生生活・あるある・偏見・8号館事情を中心に紹介していきます!
- 法学部の基本情報と入試難易度が分かります!
- 法学部のテスト事情と「情報戦」の実態が分かります!
- 法学部が本当に「弁護士志望」だけの学部ではないことが分かります!
- 法学部生のリアルな授業・友達・キャンパス事情が分かります!
- 8号館と学生読書室の謎が分かります!
目次
- 早稲田大学【法学部】を解説!
- 【偏見】法学部生は全員、弁護士になる?
- 【入試情報】早稲田法、入るのも普通にむずいです
- 【学び】六法を丸暗記する学部ではない
- 【単位】136単位。多いです。
- 【テスト】法学部の本番は、学期末に来る
- 【過去問】公式で公開されているのに、なぜか情報戦
- 【情報戦】協力しよう!と言いながら、手札は隠す
- 【要領】法学部は、真面目というより要領がいい人が多い
- 【派手髪】法学部、髪色は落ち着きがち
- 【友達】1年生のうちは作りやすい。問題はその後
- 【チュートリ】出会いがあるようで、あったりなかったり
- 【法サー】入る人は入る。でも2年でやめがち
- 【サークル】法学部生、意外とサークル少なめ?
- 【1限・5限】必修なのに、なんでその時間?
- 【下りエスカレーター】なぜかない
- 【学生読書室】真面目な空気がある
- 【ご飯】生協で買う人、多め
- 【内部生】二極化して見える問題
- 【ゼミ】ガチ度の差が激しい
- 【公務員】都庁の存在感が強い
- 【就活】法学部は、ちゃんと強い
- 【法学部の恋愛】出会いは少なめ?
- 法学部を一言でまとめると?
早稲田大学【法学部】を解説!
まず、法学部を一言で言うなら、
社会のルールを学びながら、試験前に人間の本性も学ぶ学部
です。
法律を学ぶ学部です。
- 憲法。
- 民法。
- 刑法。
- 商法。
- 行政法。
- 国際法。
- 労働法。
名前だけ見ると、かなり堅い。
でも法学部でやることは、条文を丸暗記することだけではありません。
法学部は、法律を覚える学部というより、法律を使って物事を考える学部です。
ただし、そこで待っているのがテストです。
法学部は、授業中は落ち着いて見えます。
でも試験前になると、空気が変わります。
- 普段は静かな人が急に過去問を探し始めます。
- 授業に来ていなかった人がレジュメを求め始めます。
- 友達のありがたみを痛感します。
- 同じ授業を取っていたはずなのに、情報量に差が出ます。
【偏見】法学部生は全員、弁護士になる?
まず最初に、この偏見からいきましょう。
法学部=弁護士になる学部
これは、半分正解で、半分違います。
もちろん、弁護士、裁判官、検察官などの法曹を目指す人はいます。法科大学院を視野に入れている人もいます。司法試験を意識して、早い段階から勉強している人もいます。そういう人は、ちゃんといます。
ただし、法学部生全員が司法試験を受けるわけではありません。
むしろ、企業就職や公務員を目指す人もかなり多いです。
【入試情報】早稲田法、入るのも普通にむずいです
ここで、受験生向けにかなり基本的な入試情報も見ておきましょう!
早稲田大学法学部の偏差値は、旺文社パスナビの河合塾データでは67.5。共通テスト利用方式のボーダー得点率は90%とされています。つまり、「早稲田法」は名前の通り、かなりしっかり難関です。
入試方式としては、主に一般選抜と大学入学共通テスト利用入試があります。2026年度の一般選抜では、募集人員350人に対して受験者数3,976人、合格者数770人。単純に見ると、かなりの人数が受けに来る人気学部です。共通テスト利用入試は募集人員100人で、大学入学共通テストの成績のみで判定されます。
法学部は「なんとなく法律に興味ある」くらいで入るには、入試も入学後もなかなか重いです。ただ、法律を学びたい人、公務員や法曹を少しでも考えている人、社会のルールをちゃんと考えてみたい人にとっては、かなり王道の選択肢です。
「法学部、かっこいいかも」で受けるのはアリです。でも、入ってからちゃんと法律と向き合う覚悟は必要です。
【学び】六法を丸暗記する学部ではない
法学部と聞くと、六法全書を丸暗記しているイメージがあるかもしれません。
しかし、法学部で大事なのは、ただ覚えることではありません。
- 問題文を読んで、どの法律が関係するのかを考える。
- 誰の権利が衝突しているのかを整理する。
- 判例や学説を踏まえて、自分なりに筋道を立てる。
- 答案として、読み手に伝わる形にする。
これが大変です。
「答えを知っているか」よりも、「どう考えたか」が問われます。
【憲法】教授、思想を語りがち
法学部あるあるとして、憲法の授業では先生の思想や価値観が見えることがあります。
もちろん、法律の授業です。でも憲法は、人権、国家、権力、自由、平等、民主主義などを扱います。どうしても先生の問題意識が出ます。
「この先生、かなりこのテーマに熱いな」「今、法律の話から社会論に入ったな」「この授業、憲法というより思想の時間では?」
あります。
憲法は、条文だけ読むと短いです。でも、扱うテーマは重いです。
- 表現の自由。
- 信教の自由。
- 平等。
- 教育。
- 選挙。
- 裁判所。
- 国家権力。
どれも社会の根っこに関わります。だからこそ、憲法の授業は先生によって雰囲気がかなり変わります。法学部の面白さでもあり、癖の強さでもあります。
【単位】136単位。多いです。
法学部の卒業に必要な単位数は、136単位です。
多いです。かなり多いです。
「法学部、卒業単位多くない?」
多いです。
そして、単位数が多いだけではありません。法学部は、試験の比重が重い授業が多いです。
つまり、授業期間中にゆるく過ごしていても、最後に一気に現実が来ます。レポートを少しずつ出していればなんとかなる学部とは違い、学期末試験で成績が決まる授業では、試験前の数週間が本当に大事です。
「普段あまり授業に出ていないけど、まあなんとかなるでしょ」この考え、危ないです。法学部は、サボった分が消える学部ではありません。試験前に、利息つきで返ってきます。
【テスト】法学部の本番は、学期末に来る
法学部あるあるで一番強いのは、やっぱりこれです。
テストが忙しい。本当に忙しいです。
普段は落ち着いています。8号館も静かです。学生読書室も真面目です。みんな淡々と授業を受けています。
でも、試験前になると一気に空気が変わります。
法学部の試験は、ただ知識を吐き出すだけではありません。問題文を読んで、論点を見つけて、条文や判例を使って、筋道を立てて書く必要があります。
つまり、テスト前に「覚える」だけでは足りません。書けるようにしないといけない。ここがしんどいです。
試験前の法学部生は、少し目が変わります。普段は穏やかな人も、急に現実的になります。
- 「その授業、過去問ある?」
- 「レジュメ全部持ってる?」
- 「去年何出た?」
- 「この先生、論点どこ重視する?」
- 「そのノート、見せてもらえる?」
法学部、試験前だけ急に人と人の距離が縮まります。
【過去問】公式で公開されているのに、なぜか情報戦
法学部では、過去の試験問題が公式に公開されています。
これ、他学部から見ると少し驚きかもしれません。
「過去問が公式にあるなら安心じゃん!」
と思いますよね。甘いです。
過去問があることと、試験で点が取れることは別です。過去問を見ても、「で、どう書けばいいの?」となります。
- 解答例があるわけではない。
- 先生ごとの評価ポイントも分からない。
- 授業で何を強調していたかも重要。
- 同じ論点でも、答案の書き方で差がつく。
結局、必要なのは過去問だけではありません。授業情報。レジュメ。ノート。先輩の話。友達の見解。先生の癖。全部大事です。
ここで始まるのが、法学部名物、情報戦です。
【情報戦】協力しよう!と言いながら、手札は隠す
法学部のテスト前には、みんなで協力しようという雰囲気があります。
でも、完全な助け合いだけではありません。
法学部では、友達には教えるけど、そこまで仲良くない人には教えない、みたいなことも起こります。冷たいというより、みんな自分のことで精一杯です。成績をちゃんと取りたい人も多いので、情報をどこまで共有するかはかなりシビアです。
「みんなで頑張ろう!」という雰囲気の裏で、「でも、自分の優位は残したい」という気持ちもあります。
協力と競争が同時に存在している。法学部の人間関係、なかなか大人です。
【要領】法学部は、真面目というより要領がいい人が多い
法学部生は、外から見ると真面目に見えます。
- 派手髪率も低め。
- 服装も比較的落ち着いている。
- 学生読書室にも人がいる。
- 8号館も静か。
たしかに真面目そうです。
でも、実際には全員が毎回の授業を完璧に予習しているわけではありません。意外とサボる人もいます。授業に来ない人もいます。試験前に一気に詰める人もいます。
ただし、要領がいい。ここが法学部っぽいです。
普段は力を抜いているように見えて、試験前には急に帳尻を合わせてくる。全部を完璧にやるというより、どこに力を入れるかを見極める人が多いです。
法学部生、真面目というより、静かに要領がいい。
【派手髪】法学部、髪色は落ち着きがち
法学部は、派手髪率が低めです。
もちろん髪を染めている人もいます。金髪もゼロではありません。おしゃれな人もいます。個性的な人もいます。
でも、学部全体の雰囲気としては落ち着いています。法学部は、「普通にちゃんとしている人が多い」という感じです。
ただし、見た目が落ち着いているからといって、全員が中身まで真面目とは限りません。派手髪ではないけど、授業には来ない。見た目はきちんとしているけど、試験前だけ本気。落ち着いた服装で、情報戦にはしっかり参加。
法学部、見た目に騙されてはいけません。
【友達】1年生のうちは作りやすい。問題はその後
法学部は、1年生のうちは比較的友達を作りやすいです。
- 語学。
- チュートリ。
- 少人数授業。
- 法サー。
- 新歓。
最初は接点があります。「どの授業取った?」「チュートリ何曜日?」「法サー入る?」「過去問ってどうやって見るの?」「1限きつくない?」こんな会話から友達ができます。
問題は2年生以降です。気づいたら、法学部内の知り合いが思ったより増えていない。
法学部は、大教室の授業が多いので、ただ同じ授業を受けているだけでは友達になりにくいです。そのため、法学部で友達を作るなら、1年生のうちにある程度つながりを作っておくのが大事です。
法学部は、友達がいないと詰むわけではありません。でも、試験前の安心感がかなり変わります。
【チュートリ】出会いがあるようで、あったりなかったり
法学部では、チュートリを取る人も多いです。
チュートリは少人数なので、友達づくりの場としても期待されます。「ここで仲良くなれるかも!」「もしかして出会いあるかも!」「法学部、友達少ないって聞くしチャンスかも!」と思います。
チュートリで仲良くなる人もいます。そのまま友達になる人もいます。授業中だけ話して終わる人もいます。学期が終わると二度と会わない人もいます。大学の少人数授業あるあるです。
ただ、法学部は大教室が多いので、チュートリのような場は貴重です。友達を作りたいなら、最初の数回でちゃんと話しかけた方がいいです。「後で仲良くなればいいや」と思っていると、後で会わなくなります。
【法サー】入る人は入る。でも2年でやめがち
法学部には、法律系のサークル、いわゆる法サーがあります。法学部っぽいですね。
法サーに入ると、法律に興味がある人とつながれます。試験情報も入りやすい。先輩から授業の話も聞ける。法曹志望の人とも会える。法学部内の知り合いも増える。かなりメリットがあります。
ただ、法サーは2年生くらいでやめる人も多い印象があります。授業が忙しくなる。他のサークルが本命になる。バイトが増える。最初は「法学部だし法サー入ってみるか」と思っても、全員が最後まで残るわけではありません。
法サーは、法学部生活の入口としてはかなり便利です。ただ、続くかどうかは別です。
【サークル】法学部生、意外とサークル少なめ?
法学部は、他学部に比べるとサークルに全力で打ち込む人の割合が少なめに感じることがあります。
もちろん、サークルガチ勢もいます。ただ、法学部は試験前の負担が重いです。テスト100%に近い科目があると、普段の課外活動の余裕が削られます。
サークルをやるなら、試験前のスケジュール管理がかなり大事です。法学部でサークルを楽しむには、普段から少しずつ授業内容を追うか、試験前に本気でこもる覚悟が必要です。
【1限・5限】必修なのに、なんでその時間?
法学部あるあるとして、必修科目が1限や5限に入ってくることがあります。これは地味にきついです。
1限。朝が早いです。冬は特にきついです。前日にサークルやバイトがあると、さらにきついです。出席があると逃げられません。
5限。一日が終わりそうな時間です。帰りたい。お腹が空いた。でも授業がある。しかも必修。「なぜこの時間に……」法学部生は、時間割を見ながら何度か思います。
大学生になったら、昼からゆっくり授業を受ける生活を想像していた人。法学部の必修は、普通に朝にも夕方にも来ます。
【下りエスカレーター】なぜかない
8号館あるあるとして、かなり地味だけど印象に残るものがあります。
下りのエスカレーターがなぜかない。
上りは助けてくれるのに、下りは自力です。授業へ向かう時はエスカレーター。授業が終わったら階段。なぜ。
法学部生は、日々法律を学びながら、この小さな不条理にも向き合っています。「権利とは何か」「自由とは何か」「なぜ下りエスカレーターはないのか」法学部の問いは深いです。
【学生読書室】真面目な空気がある
法学部の学生読書室は、かなり真面目な雰囲気があります。ここは本当に法学部っぽいです。
騒ぐ場所ではありません。試験前には、法学部生が黙々と勉強しています。ここに入ると、少し背筋が伸びます。「自分もやらなきゃ」と思わされます。
一方で、あまりにも静かなので、集中できる人には最高ですが、逆に緊張してしまう人もいるかもしれません。学生読書室は、法学部の「ちゃんとしている側」が凝縮された場所です。普段はゆるくしている人も、ここに来ると少し法学部生の顔になります。
【ご飯】生協で買う人、多め
法学部生は、生協でご飯を買う人が多い印象があります。
- 8号館から行きやすい。
- さっと買える。
- 授業の合間に便利。
- ラウンジや空きスペースで食べられる。
法学部生のご飯は、そこまで派手ではありません。おしゃれランチより、時間効率。授業と授業の間に買う。試験前は食べながらレジュメを見る。友達と話しながら軽く済ませる。生協ご飯、かなり現実的です。
ワセメシを開拓する日もあります。でも、忙しい日は結局生協です。
【内部生】二極化して見える問題
法学部には内部生もいます。そして、内部生に対しては「めちゃくちゃできる人」と「かなり自由な人」に分かれて見える、という偏見があります。
もちろん、これはかなり雑な見方です。内部生だからこう、一般生だからこう、という話ではありません。
ただ、法学部では成績をちゃんと取ろうとする人も多いため、学力や要領の差が見えやすい瞬間があります。できる人は本当にできる。情報も早い。立ち回りもうまい。授業選びも上手い。一方で、自由に過ごしすぎて試験前に焦る人もいます。
入学経路よりも、入ってからどう動くかがかなり大事です。法学部は、油断した人にやさしくありません。
【ゼミ】ガチ度の差が激しい
法学部のゼミは、かなり大事です。ただし、ゼミによって雰囲気が全然違います。
- めちゃくちゃ本気のゼミ。
- 発表が重いゼミ。
- 議論が活発なゼミ。
- 課題が多いゼミ。
- 比較的ゆるめのゼミ。
- 人間関係重視のゼミ。
差があります。かなりあります。法学部のゼミ選びは、テーマだけでなく、ガチ度も見た方がいいです。
「この分野に興味ある!」だけで選ぶと、想像以上に大変なゼミに入ることがあります。逆に、楽そうだけで選ぶと、学びの満足度が低くなることもあります。
ゼミは法学部生活の後半でかなり大きな居場所になります。友達が少なめな学部だからこそ、ゼミの存在は重要です。法学部で「所属している感」を持てる場所として、ゼミはかなり大きいです。
【公務員】都庁の存在感が強い
法学部は、公務員志望が多めです。
- 国家公務員。
- 地方公務員。
- 都庁。
- 裁判所職員。
- その他行政系。
法律を学ぶ学部なので、公務員との相性はかなり良いです。特に都庁は、法学部の進路として存在感があります。「法学部の就職先で都庁が強い」という印象は、かなり法学部っぽいです。
民間企業に行く人も多いですが、公務員を選ぶ人が一定数いることで、学部全体の雰囲気も少し落ち着いて見えます。周りに、「民間も見てるけど、公務員も考えてる」「都庁いいよね」「国家一般もあり」「法学部だし行政系も見たい」という人がいる。これは法学部らしいです。
【就活】法学部は、ちゃんと強い
法学部は就職にも強いです。
法律をそのまま仕事にしなくても、法学部で身につく力はかなり使えます。
- 文章を読む力。
- 論点を整理する力。
- 根拠を示す力。
- 相手を説得する力。
- 利害関係を考える力。
- 社会のルールを疑う力。
これは、金融、コンサル、IT、メーカー、公務員、マスコミなど、いろいろな業界で役立ちます。
ただし、法学部だからといって自動的に就活が成功するわけではありません。「法学部です」だけで終わると、少し弱いです。何を学んだのか。どう考える力がついたのか。ゼミで何を扱ったのか。課外活動で何をしたのか。なぜその業界なのか。ここまで話せると強いです。
法学部は、ちゃんと使えばかなり武器になります。
【法学部の恋愛】出会いは少なめ?
ここ、触れます。
法学部は、出会いが多い学部ではないかもしれません。理由はシンプルです。
- 大教室が多い。
- 授業中に話す機会が少ない。
- みんな落ち着いている。
- サークル参加率もそこまで高くない。
- 試験前はそれどころではない。
1年生のうちは、語学やチュートリで出会いがあります。でも、そこで何も起こらないと、学部内だけで自然に人間関係が広がる機会は少なめです。法学部で恋愛したいなら、待っているだけでは厳しいかもしれません。
法学部を一言でまとめると?
法学部は、堅そうに見えます。実際、堅い部分もあります。授業は重い。試験は大変。単位数も多い。学生読書室は静か。8号館には独特の落ち着きがあります。
でも、中にいる人たちは、ただ真面目なだけではありません。要領よく立ち回る人。試験前に急に本気を出す人。法サーに入り、いつの間にかやめる人。派手ではないけど、成績にはこだわる人。友達には情報を渡すけど、全員には渡さない人。公務員を目指す人。民間就職に進む人。法曹を目指して積み上げる人。
早稲田法は、静かな顔をしています。でも、その内側では、かなり濃い学生生活が動いています。
法律を学ぶということは、社会のルールを学ぶことです。そして法学部で過ごすということは、試験前の情報戦、8号館の静けさ、友達の大切さ、下りエスカレーターの不在まで含めて、法学部らしさを味わうことです。
早稲田大学法学部。派手ではないけれど、かなり強い。そして今日も8号館では、誰かが過去問を開き、誰かがレジュメを探し、誰かが「この授業、結局どこ出るの?」と静かに焦っています。
