みなさんこんにちは!
早稲田情報局です!
今回紹介するのは、早稲田大学の中でも圧倒的な”看板感”を放っている学部、政治経済学部です!
通称、政経。
早稲田で「政経です」と言うと、だいたい返ってくる反応があります。
偏見もあります。でも、正直ちょっと気持ちいいです。
- 政経には、早稲田の中でも独特のブランド感があります。
- 「早稲田です」でも強いのに、「早稲田の政経です」と言うと、なんか一段階空気が変わる感じがあります。
政経は、ブランドだけで4年間を乗り切れる学部ではありません。
- 政治経済学部の3学科・入試制度が分かります!
- 3号館のプライド・ラウンジ文化が分かります!
- 数学の壁・必修科目の現実が分かります!
- 政経ブランドの真実が分かります!
- 進路の強さと就活での活かし方が分かります!
目次
- 早稲田大学【政治経済学部】を解説!
- 【政経ブランド】サークル新歓で「政経です」と言うと、ちょっと空気が変わる
- 【3号館】政経生のプライドを支える建物
- 【セブン】3号館にあるセブン、なんかおしゃれ
- 【ラウンジ】政経3号館1階、陽キャと英語が飛び交いがち
- 【高層階】ソファ争奪戦、そして眺めが良い
- 【3学科】政治学科・経済学科・国際政治経済学科、名前で選ぶと痛い目を見る
- 【政治学科】政治だけだと思ったら、ミクロ・マクロが来る
- 【経済学科】数式を書きまくる。文系の顔をした理系説
- 【国際政治経済学科】名前は最強。でも何気に一番大変説
- 【EDP】英語が強すぎる人たち、います
- 【必修】政治分析入門、落とすと後がつらい
- 【AWADE】英語で学術文章。帰国子女がチートに見える
- 【経済数学】政経生を静かに追い詰める科目
- 【入試情報】政経、入る前から数学があります
- 【内部生】政経は内部が多い?一般生の複雑な気持ち
- 【ラウンジ界隈】政経の陽キャ濃度、ここだけ別格
- 【昼寝】3号館ソファ、お昼時に埋まりがち
- 【授業】有名な先生が多い。でも寝る人は寝る
- 【政経生の雰囲気】プライドはある。でも出しすぎると嫌われる
- 【進路】政経、やっぱり就職は強い
- 【卒業生】大先輩が強すぎる
- 早稲田大学政治経済学部を一言でまとめると?
早稲田大学【政治経済学部】を解説!
まず、早稲田大学政治経済学部を一言で表すなら、早稲田の心臓部っぽさが一番ある学部です。
ちょっと大げさに聞こえるかもしれません。でも、歴史を見ればかなり納得できます。
政治経済学部の起源は、1882年に東京専門学校が創設された際に置かれた政治経済学科までさかのぼります。現在の3学科体制は、2004年に国際政治経済学科が新設され、政治学科・経済学科・国際政治経済学科の形になったものです。
つまり、政経は早稲田の始まりからかなり近いところにいる学部です。
- ニュースを見る。
- 選挙を見る。
- 物価を見る。
- 国際情勢を見る。
- 企業や市場を見る。
- 世論や制度を見る。
そこに「なんとなく大変そう」ではなく、データ、理論、歴史、制度、思想を使って切り込んでいく。政経は、そういう学部です。
【政経ブランド】サークル新歓で「政経です」と言うと、ちょっと空気が変わる
政経あるあるとして、まず外せないのがこれです。「政経です」と言うと、だいたい頭良い扱いされる。
- 新歓。
- サークル。
- バイト。
- 他大学との交流。
- 初対面の自己紹介。
この流れ、あります。本当に頭がいいかどうかは別です。早稲田の中でも、政経には特別な見られ方があります。
- 「早稲田の看板学部」
- 「大隈重信っぽい」
- 「政治家や官僚が多そう」
- 「3号館が強い」
- 「なんか育ちよさそう」
こういうイメージがまとわりついています。政経生本人も、どこかでそのブランドを意識しています。「いやいや、そんなことないよ」と言いながら、ちょっと嬉しい。政経生、意外と素直です。
【3号館】政経生のプライドを支える建物
政経といえば、3号館です。早稲田キャンパスの中でもかなり目立つ建物で、政治経済学部の拠点です。
3号館を見て「ここに通いたい」と思った受験生もいるはずです。
- 外観もきれい。
- 中もきれい。
- エスカレーターもある。
- エレベーターもある。
- 高層階からの眺めもいい。
- ラウンジもある。
- セブンもある。
「学部棟」というより、少しオフィスビルっぽいです。早稲田の他学部生から見ても、3号館には”お金かかってそう感”があります。いや、実際にどれくらいかかっているかは知りません。でも、体感としてはかなり強い。
3号館にいると、「自分、早稲田の政経なんだな」と少しだけ思えます。授業で分からなくなっても、3号館が支えてくれます。
【セブン】3号館にあるセブン、なんかおしゃれ
3号館には、早稲田大学生協が運営する「セブン-イレブン 早稲田大学WaSeCo店」があります。2014年に3号館ラウンジ横にオープンした店舗で、授業期間中は平日・土曜ともに営業しています。
政経生は、3号館の設備に慣れすぎると、他の建物へ行ったときに少し現実を見ます。
【ラウンジ】政経3号館1階、陽キャと英語が飛び交いがち
3号館1階のラウンジも、政経らしさがかなり出る場所です。特に、EDPや留学生、国際教養系の学生が集まる空気があり、英語がかなり飛び交っています。
初めて見ると、少しびっくりします。
- テンションが高い。
- 英語が自然に出る。
- 明るい。
- 国際色が強い。
- なんか日本の大学っぽくない。
普通に日本語で静かに生きている政経生からすると、3号館1階ラウンジは少し別世界です。「EDP界隈、明るすぎない?」と思います。
政治経済学部には日本語学位プログラムと、2010年に始まった英語学位プログラム、いわゆるEDPがあり、それぞれ政治学科・経済学科・国際政治経済学科を持っています。つまり、同じ政経でも、日本語で学ぶ学生と、英語で専門科目を学ぶ学生が同じ建物にいます。
この混ざり方が政経らしいです。そしてラウンジでは、その差が目に見えます。
- JDPの静かな学生。
- EDPの明るい学生。
- 留学生。
- 国際教養の学生。
- 課題をする人。
- 友達と話す人。
- ソファで休む人。
3号館1階は、政経の国際性と早稲田らしい雑多さが一番分かる場所かもしれません。
【高層階】ソファ争奪戦、そして眺めが良い
3号館の各フロアには、ちょっとしたラウンジやソファがあります。これが地味に良い。
- 空きコマに座る。
- 課題をする。
- 友達と話す。
- 昼寝する。
- スマホを見る。
- 何もしない。
政経生の小さな居場所です。ただし、良い席はすぐ埋まります。特にお昼時。「ちょっとソファで休もうかな」と思って行くと、だいたい誰かが寝ています。政経生、3号館の設備をかなり使い倒しています。
高層階からは眺めも良く、天気が良いとスカイツリーまで見えます。授業で疲れたときに、上の階から外を見る。「あ、自分、良いところ通ってるな」と思えます。ただし、次の瞬間に経済数学の課題を思い出して現実に戻ります。
【3学科】政治学科・経済学科・国際政治経済学科、名前で選ぶと痛い目を見る
政治経済学部には、3つの学科があります。
- 政治学科。
- 経済学科。
- 国際政治経済学科。
名前だけ見ると分かりやすいです。政治をやるのが政治学科。経済をやるのが経済学科。国際っぽいのが国際政治経済学科。まあ、合っています。
でも、入ってからの大変さは名前だけでは分かりません。特に注意したいのが、数学です。政経は文系学部ですが、かなり数学・統計・データ分析が入ってきます。「政治経済学部」という名前に憧れて入ったものの、思ったより数学が出てきてびっくりする人はいます。
政経は、文系に見えて数学の気配がしっかりあります。
【政治学科】政治だけだと思ったら、ミクロ・マクロが来る
政治学科は、政治制度、政治理論、政治思想、国際関係、公共政策などを学びます。公式でも、政治学科は制度・理論・歴史・思想・地域・国際関係など多くの領域にまたがる複合的な学問領域として政治学を学び、少人数教育も組み合わせて政治現象を主体的に考える人材を育てると説明されています。
政治に関心がある人にはかなり面白いです。
- 選挙。
- 政党。
- 国際関係。
- 民主主義。
- 公共政策。
- 政治思想。
- メディアと政治。
かなり扱う範囲が広いです。ただし、政治学科にも落とし穴があります。政治学科なのに、ミクロ経済やマクロ経済をやります。
政治学科でも、経済の基礎は避けられません。政治学科の学生がミクロ経済・マクロ経済に苦労している話も聞かれます。政治だけでは社会を見られません。分かります。分かるんですが、数学が苦手な文系学生からすると、「いや、政治学科なのに……」となる方もいるのではないでしょうか。
【経済学科】数式を書きまくる。文系の顔をした理系説
経済学科は、政経の中でも特に数学色が強い学科です。公式でも、経済学科では経済理論と統計学の基礎を正確に理解し、経済理論の応用力やデータ解析能力を高いレベルで身につけることが求められています。つまり、なんとなく経済ニュースを読む学科ではありません。
- 数式が出ます。
- グラフが出ます。
- 統計が出ます。
- データ分析が出ます。
- 経済数学が出ます。
文系の顔をしていますが、中身はなかなかハードです。特に有名なのが、経済数学。経済学科を名前のかっこよさや偏差値だけで選ぶと危ないです。
ここが問題です。数学が好きな人、データを見るのが好きな人、論理的にモデルを組むのが好きな人にはかなり向いています。逆に、数学を全力で避けてきた人にはなかなか厳しいかもしれません。経済学科、かっこいいです。でも、ちゃんと数式です。
【国際政治経済学科】名前は最強。でも何気に一番大変説
国際政治経済学科。名前が強いです。
- 国際。
- 政治。
- 経済。
全部入っています。もう、就活で強そうです。でも、名前が強い学科は、だいたい中身も重いです。
公式では、国際政治経済学科は政治学と経済学を高度に融合し、グローバルで多角的な視点から現実問題を分析し、解決策を提案・実行できる人材を育てる学科とされています。要するに、政治も経済も国際もやります。広いです。かなり広いです。
- 政治系の科目も取る。
- 経済系の科目も取る。
- 公共哲学も関わる。
- 英語も必要。
- 国際的な視点も必要。
何気にめちゃくちゃ大変です。国際政経は、政経の中でも華やかに見えます。でも、その分だけ守備範囲が広い。「国際っぽくてかっこいい!」だけで選ぶと、かなり勉強量に驚くかもしれません。
【EDP】英語が強すぎる人たち、います
政経には、英語学位プログラム、通称EDPがあります。EDPの学生は、英語で専門科目を学んでいます。ラウンジで英語が飛び交っているのも、この影響が大きいです。
JDP、つまり日本語学位プログラムの学生から見ると、EDP生はかなり英語が強く見えます。
- 話すのが自然。
- 発表も自然。
- ディスカッションも自然。
- テンションも明るい。
- なんか全体的に強い。
AWADEなどの授業で、帰国子女や英語が得意な学生と同じ空間になると、純ジャパ勢は一度くらい心が折れかけます。「同じ大学生?」となります。
ただ、政経はそういう学生と同じ建物にいること自体が刺激です。英語を避けて通るより、できる人たちを見て少し焦る。これも政経らしい環境です。
【必修】政治分析入門、落とすと後がつらい
政経1年生にとって、かなり重要な科目の一つが政治分析入門です。政治学科では、政治分析入門と公共哲学(政治)が必修として位置づけられており、政治学の専門的な学びへの導入になっています。この政治分析入門、1年生のうちにちゃんと取っておきたい科目です。
【AWADE】英語で学術文章。帰国子女がチートに見える
政経の英語科目としてよく名前が出るのが、AWADEです。英語で学術的な文章を扱う授業です。これがなかなか面倒。
- 課題。
- 準備。
- テスト。
- 英語で読む。
- 英語で書く。
- 英語で考える。
純ジャパには普通に重いです。そして同じ教室に、英語がめちゃくちゃできる人がいます。
- 帰国子女。
- 海外経験あり。
- 英語で話すのに慣れている人。
- 発音が強い人。
- 書くのも速い人。
そういう人を見ると、「チートでは?」と思います。もちろん、本人たちも努力しています。でも、純ジャパ側からすると、同じ課題をやっているはずなのに、スタート地点が違いすぎるように見えます。AWADEは、政経生に英語力の現実を見せてくる授業です。政経、政治と経済だけではありません。英語もちゃんと来ます。
【経済数学】政経生を静かに追い詰める科目
経済学科と国際政治経済学科の学生が苦しみがちな科目。経済数学です。
名前からしてもう怖いです。
苦手な人にとっては、悪夢の組み合わせです。政経に入る時点で、入試でも数学が絡んでいます。ただ、入学後の経済数学はまた別の重さがあります。
- 数式を追う。
- 予習する。
- 授業についていく。
- ノートを取る。
- 理解した気がしても、問題を解くと止まる。
経済学は、グラフや理論を使って現実を単純化して考えます。そのためには数学が必要です。分かります。分かるんですが、学生は思います。「こんなに数式を書くと思ってなかった……」
経済学科を選ぶ人は、数学から逃げない覚悟が必要です。国際政治経済学科も同じです。国際政経という華やかな名前の裏に、経済数学がいます。
【入試情報】政経、入る前から数学があります
ここで、受験生向けに基本的な入試情報も見ておきましょう!
早稲田大学政治経済学部の偏差値は、旺文社パスナビの河合塾データでは67.5〜70.0。共通テスト得点率は86%〜89%です。早稲田の中でもかなり上位帯の難易度です。
2026年度の一般選抜では、募集人員は政治学科100名、経済学科140名、国際政治経済学科60名。学科の併願はできません。入試では、大学入学共通テストで国語・数学ⅠA・外国語などを含む3〜4教科4科目を使い、さらに早稲田独自の総合問題を受けます。総合問題は日英両言語による長文を読み解いて答える形式で、記述式解答や英語4技能のうち「書く」能力を問う問題もあります。
共通テスト利用入試もあり、2026年度の募集人員は政治学科15名、経済学科25名、国際政治経済学科10名。こちらは5教科6科目、配点800点の共通テスト得点のみで判定されます。
政経は、受験の時点でかなり”政経っぽい”です。
- 国語もいる。
- 英語もいる。
- 数学もいる。
- 社会もいる。
- 日英の長文を読み、記述もする。
「私文3科目で早稲田政経!」という時代のイメージでいると、今の政経入試はかなり違います。政経、入る前からちゃんと重いです。
【内部生】政経は内部が多い?一般生の複雑な気持ち
政経は、内部進学の学生が多いと言われがちです。付属・系属校から政経に来る人が目立つ印象があります。
内部生は、早稲田慣れしています。
- キャンパスを知っている。
- 友達がすでにいる。
- サークル情報も早い。
- 履修の立ち回りも早い。
- 謎に余裕がある。
一般受験組からすると、「あんなに受験で苦しんだのに、もう大学に慣れてる人がいる……」となります。
もちろん、内部生が楽しているという話ではありません。内部生にも優秀な人はたくさんいます。むしろ、ものすごくできる人もいます。英語も強い、友達も多い、要領もいい。一般生は一般生で、受験を突破してきた強さがあります。
政経は、内部生、一般生、指定校、グローバル入試、EDPなど、入口がかなり多様です。その混ざり方が、学部の空気を作っています。
【ラウンジ界隈】政経の陽キャ濃度、ここだけ別格
3号館ラウンジ、とくに1階は独特です。普通の早稲田生が静かにお昼を食べている隣で、英語が飛び交っています。
- 留学生。
- EDP。
- 国際教養っぽい人。
- 帰国子女っぽい人。
- テンション高めの集団。
とにかく明るい。政経の中でも、ラウンジ界隈はかなり陽気です。「政経=真面目で堅い」というイメージで3号館に入ると、1階ラウンジで少し驚くかもしれません。
もちろん、上の階には静かに課題をする人もいます。図書室や教室では落ち着いた雰囲気もあります。でも、1階ラウンジは別です。あそこだけ、少し海外です。
【昼寝】3号館ソファ、お昼時に埋まりがち
政経生は3号館のソファをかなり使います。お昼時になると、ソファが埋まります。
- 勉強している人もいます。
- 話している人もいます。
- スマホを見ている人もいます。
- 寝ている人もいます。
各フロアのソファがお昼寝したい学生で埋まる光景もよく見られます。政経生、忙しいです。でも、3号館は休ませてくれます。高層階のソファでうとうとする。起きたら次の授業まで残り5分。急いで教室へ行く。これも政経生活です。
【授業】有名な先生が多い。でも寝る人は寝る
政経には、政治学や経済学の分野で有名な先生も多いです。授業内容も、社会の最前線につながるテーマが多いです。
- 選挙。
- 国際関係。
- 経済政策。
- データ分析。
- 公共哲学。
- 金融。
- メディア。
- 統計。
- 歴史。
かなり面白い授業があります。ただし、面白い授業でも眠い時は眠いです。政経生も人間です。
- 前日の課題。
- バイト。
- サークル。
- 寝不足。
- AWADE。
- 経済数学。
- ラウンジでの長話。
理由はいくらでもあります。有名教授の授業を受けているのに、気づいたら意識が飛ぶ。もったいない。でも、あります。
【政経生の雰囲気】プライドはある。でも出しすぎると嫌われる
政経生には、やっぱり少しプライドがあります。
- 早稲田の看板学部。
- 3号館。
- 偏差値高め。
- 卒業生がすごい。
- 就職も強い。
- 周りから頭良いと言われる。
これで何も感じない方が難しいです。ただし、政経プライドを出しすぎると嫌われます。「政経だから」を前面に出しすぎると、他学部から少し距離を置かれます。
政経生として一番ちょうどいいのは、「いや、そんなことないよ」と言いながら、内心ちょっと誇りに思っているくらいです。政経ブランドは、見せびらかすものではありません。聞かれたときに少し効くくらいがちょうどいいです。
【進路】政経、やっぱり就職は強い
政経は進路もかなり強いです。早稲田大学キャリアセンターの2024年度進路状況では、政治経済学部の卒業者数926人のうち、就職732人、進学88人。業種別では金融24.0%、専門サービス23.4%、情報通信10.9%、メーカー9.8%、商業9.2%が上位です。
就職先もかなり強いです。上位就職先にアビームコンサルティング、三菱UFJ銀行、東京都職員Ⅰ類、三井住友銀行、三菱UFJ信託銀行、EYストラテジー・アンド・コンサルティング、デロイトトーマツファイナンシャルアドバイザリー、三菱商事、国家公務員総合職などが並んでいます。
- 金融。
- コンサル。
- 商社。
- 公務員。
- IT。
- メーカー。
- メディア。
かなり幅広いです。政経は、政治家になる人だけの学部ではありません。官僚だけでもありません。金融だけでもありません。コンサルだけでもありません。政治と経済を学びながら、社会のいろいろな場所へ出ていく学部です。
政経ブランドは、就活でもやっぱり強いです。ただし、「政経です」だけで全部通るわけではありません。
- 何を学んだのか。
- どんな問題意識を持ったのか。
- ゼミで何を研究したのか。
- なぜその業界なのか。
ここを話せる人が強いです。
【卒業生】大先輩が強すぎる
政経は卒業生の顔ぶれもかなり豪華です。福田康夫元首相、野田佳彦元首相、橋下徹元大阪府知事、ファーストリテイリングの柳井正さん、久米宏さん、羽鳥慎一さん、内野聖陽さん、江戸川乱歩さん、岡田武史さんなど、政界・財界・メディア・文化・スポーツの幅広い卒業生がいます。
さすがに強い。
- 政治家。
- 経営者。
- アナウンサー。
- 俳優。
- 作家。
- サッカー日本代表監督。
幅が広すぎます。「政経=政治家」ではありません。むしろ、社会のあちこちに政経出身者がいます。この卒業生の厚みも、政経ブランドの一部です。
早稲田大学政治経済学部を一言でまとめると?
政経は、たしかにかっこいい学部です。早稲田の看板感があります。3号館はきれいです。卒業生もすごいです。新歓で「政経です」と言えば、少しだけ周りの反応が変わります。
でも、その裏にはちゃんと大変さがあります。数学があります。英語があります。総合問題があります。必修があります。区分ごとの単位管理があります。再履修の恐怖もあります。
政経は、ブランドだけで4年間を乗り切れる学部ではありません。政治と経済を本気で学ぶには、数字も文章も英語も避けられません。
でも、それを乗り越えた先には、社会をかなり広い視点で見られる力がつきます。
- ニュースをただ消費するのではなく、構造として見る。
- 選挙をただのイベントではなく、制度や世論として見る。
- 物価や賃金を、自分の生活と社会全体の問題として見る。
- 国際情勢を、政治と経済の両方から考える。
政経は、社会の見え方を変える学部です。そして今日も3号館では、誰かがラウンジで英語を話し、誰かがソファで寝て、誰かが経済数学に苦しみ、誰かが「政経です」と言ってちょっと嬉しそうにしています。
