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早稲田生が「名前は知ってるけど行ったことない」キャンパス周辺スポット案内

Posted on 2026年5月28日 by 情報局 メンバー

知ってる。でも、なぜか行かない場所ってある

早稲田のキャンパスには、「毎日のように前を通るのに入ったことがない場所」が意外とあります。

名前は聞いたことがある。先輩が話していた気もする。なんなら場所もだいたい分かる。でも、実際に行ったことはない。そんな“存在は知っているのに、なぜか未踏”なスポット、早稲田生なら一つくらい思い当たるのではないでしょうか。

今回は、授業の合間や空きコマ、友人との待ち合わせ前にふらっと寄れそうな、早稲田周辺の気になる場所を紹介します。派手な観光地ではないけれど、知っておくとちょっと学生生活が楽しくなる場所ばかりです。

”戸山公園の奥”は、意外と知らない“未踏エリア”

戸山キャンパスの近くにある戸山公園は、早稲田生にとってかなり身近な場所です。学生会館の近くでは、パフォーマンス系サークルが練習していたり、友人同士でのんびりしていたり、キャンパス外の休憩場所として使っている人も多いはず。

ただ、よく使われるエリアから少し奥へ進むと、急に「ここ、こんなに広かったの?」という雰囲気になります。新宿方面へ向かう奥側には、箱根山と呼ばれる人工の山もあり、ちょっとした散歩コースとしても使えます。

普段は教室とコンビニと駅の往復になりがちな学生生活。空きコマに少し歩くだけで、いつもの早稲田とは違う景色が見えるのは、かなり得した気分になります。友人と話しながら歩くのもよし、一人で考えごとをするのもよし。近すぎて逆に行かない場所ほど、一度足を伸ばしてみる価値ありです。

(早稲田大学には普段いかない施設や公園が近隣に多く存在している)

理工キャンパスの“本館以外”は、文キャン生にも開かれた別世界

西早稲田にある理工キャンパスは、早稲田キャンパスや戸山キャンパスを拠点にしている学生にとって、少しだけ遠い存在かもしれません。

履修ミスなのか単位欲しさなのか、たまたま理系科目を取ることになって初めて足を踏み入れる人もいるでしょう。そこで待っているのは、いつものキャンパスとはかなり違う空気です。建物の番号、無機質な通路、カードリーダーっぽい扉。用事がないと入ってはいけない気がして、なんとなく引き返したくなる。分かります。

でも、理工キャンパスには学生向けのカフェラウンジ「理工カフェ」もあり、理系学生だけの専用空間というわけではありません。落ち着いた雰囲気で、友人と話したり、少し休憩したりする場所として使いやすいスポットです。

文系キャンパスに慣れている人ほど、理工キャンパスの建物配置や雰囲気は新鮮に感じるはず。授業で行く機会があるなら、本館だけで帰るのはちょっともったいないかもしれません。

学生読書室は、名前よりずっと“秘密基地”っぽい

早稲田には複数の図書館がありますが、学生読書室はその中でも少し存在感が控えめな場所です。名前だけ聞くと親しみやすそうなのに、入口が少し無機質だったり、地下に降りる感じがあったりして、初めてだと「本当にここ入っていいの?」と不安になるタイプの場所です。

しかも、何の本があるのか分かりにくい。図書館ならまだイメージしやすいけれど、読書室と言われると、勉強する場所なのか、本を読む場所なのか、ちょっと曖昧です。

実際には、学部ごとの専門書をはじめ、近代文学、海外小説、映画、思想系など、知的好奇心をくすぐる本がそろう空間です。静かで、落ち着いていて、混雑した図書館とはまた違う居心地があります。

試験前に図書館が満席。カフェは騒がしい。家に帰るとベッドが強い。そんな日に、学生読書室を知っているとかなり助かります。最初の一歩だけ少し勇気がいりますが、一度入ってしまえば「もっと早く知りたかった」となる可能性大です。

ICCは“意識高そう”に見えて、実は初心者にもやさしい

ICC、つまり国際コミュニティセンターは、語学学習、留学支援、国際交流の拠点として知られる場所です。名前だけは聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。

ただ、行ったことがない人からすると、少しハードルが高く見えます。「英語が得意な人しか行かなそう」「留学生ばかりで場違いかも」「自分にはまだ関係ない気がする」。このあたりの心理的ハードル、かなりリアルです。

でも、ICCは“これから国際交流を始めたい人”にも開かれた場所です。TOEFLなどの相談、ラウンジでの交流、カジュアルな国際交流イベントなど、初心者でも参加しやすい企画があります。

留学に興味はあるけど何から始めればいいか分からない。英語を使う場に慣れたい。海外から来た学生と話してみたい。そんな人は、いきなり大きなイベントに参加しなくても、まずは雰囲気を見に行くだけで十分です。思っているより、入口はやわらかい場所です。

會津八一記念博物館は、読めなくても入れる

早稲田キャンパスの大隈講堂近くにあるレンガの建物。名前は知っているけれど、読み方で一度つまずく人も多いのが、會津八一記念博物館です。

「そもそも中に入れるの?」「博物館って有料なの?」「学生証が必要そう」。そんなイメージで通り過ぎている人もいるかもしれません。

実は、無料で入れる博物館です。予約や学生証が必須という場所ではなく、ふらっと立ち寄りやすいのが魅力。館内では、美術、書、歴史的資料などに触れることができ、キャンパスの中にいながら少しだけ時間の流れが変わるような感覚があります。

天井が高く、静かで、落ち着いた空間なので、授業と授業の間に頭を切り替えたいときにも向いています。真夏や真冬に外を歩き回るのがつらい日にも、こういう静かな屋内スポットを知っていると心強いものです。

早稲田の“知的な顔”を感じられる場所なのに、意外と入ったことがない人が多い。これはかなり惜しいです。

初めて行くなら、目的を決めすぎないのがコツ

こうした場所は、「絶対に何かをしなきゃ」と思うと急にハードルが上がります。戸山公園なら少し歩くだけでいいし、理工カフェなら休憩だけでもいい。学生読書室は一冊だけ手に取ってみる、ICCはイベント情報を眺める、會津八一記念博物館は建物の中を一周してみる。それくらいで十分です。

大学生活は、授業やサークル、バイトで予定が埋まりがちです。でも、いつもと違う場所に少し寄るだけで、キャンパスの見え方は変わります。

友人と「ここ行ったことある?」と話すきっかけにもなりますし、一人でふらっと行ける場所を増やしておくと、空き時間の過ごし方にも余裕が出ます。

“知ってるだけ”で終わらせるのは少しもったいない

早稲田には、派手に目立つわけではないけれど、行ってみると面白い場所がいくつもあります。戸山公園の奥、理工キャンパスの知らない建物、学生読書室、ICC、會津八一記念博物館。どれも、名前だけで通り過ぎるには少し惜しいスポットです。

次に空きコマができたら、いつものカフェや図書館だけでなく、少しだけ寄り道してみてください。早稲田生活の中に、まだ知らない居場所が増えるかもしれません。

施設の利用条件、開館時間、入館方法、イベント内容などは変更される可能性があります。訪れる前には、大学や各施設の最新案内を確認しておくと安心です。

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